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コトノデザインについて
【理念】
「いのち」について向き合うことができる内容や、ひとのコト、まちのコト、仕事のコトを通して、そこに生きる人が共に幸せに生活することができるコミュニティ創りを行います。
【思い】
活動拠点である兵庫県・多可町は、まわりを山に囲まれていて町内全域の清流でホタルが舞い飛ぶ姿をみることができるとても美しい地域です。このまちには鉄道が走っていませんので駅もありませんし高速道路もありませんので、過剰な宅地開発がされることなくこうした環境が守られてきたエリアです。
このような恵まれた環境の中にある築100年ほどのトタン引き茅葺き屋根の自宅兼デザイン事務所「古民家空間 kotonoha」を活用して地域の魅力を発信しつつ、「人との関わり」や「いのち」について向き合うことができる暮らしなどを改めて見つめ直し、「モノ」ではなく「コト」への価値を創造する新たなコミュニティのデザインを生み出す事業者でありたいと願っています。
【SDGs推進について】
デザインには、いわゆる紙やウェブなどの媒体におけるデザインもあれば、地域づくりや仕組みをデザインするなど多様な意味が含まれていて、当事業所が手掛けるデザインは全体のプロデュースなども含めた広義のデザインです。
これまでに、自治体や民間団体が使用する多数の教育プログラムの企画開発などを行ってきましたが、実際に侍読可能な形で機能させるためには、それぞれに合ったかたちの仕組みづくりも必要になってきます。
こうした地域の課題や仕組みづくりなどを行う場合、必然的に多様な人々や企業・団体などを巻き込む取り組みが必要になりますので、SDGs達成に向けた目指すゴールを「17 パートナーシップで目標を達成しよう」に設定しました。
現在居住している地域(多可町)で、自身が経営している「公益社団法人Knots」と、「一般社団法人紡」の法人運営と個人事業との双方の仕組みを使い、以下のような、人口減少への対策と地域活性化に資する事業および取り組みを行いたいと考えています。
- 「古民家空間 kotonoha」を活用し、多自然地域での暮らし方と事業展開のモデルとしての発信を行い空き家活用の希望者と移住者を増加させる。
- 多可町と包括連携協定を締結している公益社団法人Knotsと連携し、SDGs推進に向けたプラットフォーム構築に尽力する。
- 一般社団法人での古民家活用事業を推進し、まちの魅力発信と古民家を中心とした空き家活用事業を展開し、3年後には法人での空き家活用の仲介件数を20軒程度達成したい。
コトノデザインは、「ひょうご産業SDGs推進宣言企業」に登録されています。
小椋聡プロフィール資料(A4サイズ1ページ)
PDFファイルのダウンロードはこちら
名称
コトノデザイン
設立
2008年7月
代表者
小椋 聡
所在地
679-1333 兵庫県多可郡多可町加美区三谷255
TEL: 0795-20-8253 FAX: 0795-20-7484ウェブサイト
https://kotono-design.com
事業内容
・編集デザイン(イラスト制作含む)、企画プロデュースに関する事業
・地域再生と魅力を発信するための事業
・講師派遣・講演に関する事業
・古民家空間 kotonoha(民泊、レンタルスペース)の運営
アクセスマップ
※駐車場スペース有
・中国自動車道「滝野社」インターから国道175号線と427号線を北上して約1時間。
・播但道路「神崎南」インターから国道312号線を北上して県道8号線を東に進む。国道427号線を北上して約40分
・春日和田山道「氷上」インターから県道78号線を西に進んで約35分。
・電車での最寄駅はありません。